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常楽会

2034年2月15日

 常楽会(じょうらくえ)/別名涅槃会(ねはんえ)は、お釈迦さまが入滅された215日に徳を偲び感謝をささげる法要です。“常”と“楽”の由来は、煩悩を滅し涅槃を得たお釈迦様の四徳(常・楽・我・浄)からきたものです。“常”は永遠に変わらないこと。“楽”は苦悩がなく安らかなこと。

 本山の高野山では、まずは涅槃(ねはん)講涅槃の名の如く、お釈迦さまをお慕いしていたことと、涅槃の世界に入られたことを悲しむ心を語ります。続いて羅漢(らかん)講十六羅漢(お釈迦さまから命を受けた16人の弟子)を通して、お釈迦さまの尊い教えを広く伝え、その恩や徳を語っています。そして遺跡(ゆいせき)講お釈迦さまにまつわる聖地を慕い、その思いを偲ばせます。最後に舎利(しゃり)講お釈迦様の舎利(遺骨)を崇め奉ることを語ります。

◎写真/出典:ColBasehttps://colbase.nich.go.jp/)奈良国立博物館所蔵