ご参拝と
馬頭観音
不動明王
護摩祈願
護摩祈願と参拝のご案内
御本尊 馬頭観音護摩は、第2土曜日(午後1時から)
不動明王護摩は、毎月28日(午後1時から)
護摩祈願をさせていただきます。
仏さまを迎える聖地として護摩壇を設け、結界を張ります。 護摩壇の上には添護摩木を入れる籠があります。 添護摩木祈願を希望される方には護摩木に希望する一つの願意と 住所・氏名を書き込んでいただき、籠の中に置いておきます。
吉田真譽尼僧(護摩導師)によって 馬頭観音を迎える作法と真言が唱えられ、 護摩壇の炎の中に馬頭観音さまが降臨されます。 お供物を捧げ、お経を唱えて一心に祈リます。 慈悲の力で、世界平和、 国家安泰、五穀豊穣など。皆さまの大願成就を護摩祈願させていただきます。ご祈願者は、護摩札を皆さまの守り本尊として自宅などにお祀り頂きいただければと思います。
不動護摩も同じように、吉田真譽尼僧により、執り行います。不動護摩の火は智火、不動明王の智慧を象徴していて、 薪は煩悩を表しているといわれています。 護摩行を行うことによって薪という煩悩を不動明王の智慧の炎で焼き尽くします。護摩木に書かれた願主の願いを唱えて炎の中に投じます、そして願いが不動明王さまによって成就することを祈願させていただきます。
添護摩木に家内安全、厄除開運、災厄消除、旅行無事、交通安全、商売繁盛、身体健勝、当病平癒、方位厄除、良縁成就、安産祈願、開運祈願、合格祈願、ペットの健康祈願、悪因縁断ち切りなど、ご希望の祈願と祈願主のお名前をお書きいただき、護摩祈願をさせていただきます。
どちらの仏さまの護摩祈願でなさるかは、長楽寺の方とご相談ください。
ご祈願の内容
護摩祈願日程 | 御本尊 馬頭観音護摩 毎月第2土曜日(午後1時から) | 祈願料 |
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護摩札 | 家内安全、厄除開運、災厄消除、旅行無事、交通安全、商売繁盛、身体健勝、当病平癒、方位厄除、良縁成就、安産祈願、開運祈願、合格祈願、ペットの健康、悪因縁断ち切りなど | 3,000円 |
添護摩木 | 家内安全、厄除開運、災厄消除、旅行無事、交通安全、商売繁盛、身体健勝、当病平癒、方位厄除、良縁成就、安産祈願、開運祈願、合格祈願、ペットの健康、悪因縁断ち切りなど | 添護摩木 |
諸々 | その他お守り、御朱印、仏画入り御朱印などもご用意しています。 |
ご参拝
基本的な参拝の仕方 | お清め | 手水鉢は客殿の手前にあります。お参りの前に身をお清めします。 ①右手でひしゃくをとり、左手を清めます。 ②左手にひしゃくを持ち替え、右手を清めます。 ③ひしゃくを右手に持ち替え、左手に水を受け、口をすすぎます。 ④左手をもう一度清めます。 ⑤両手でひしゃくを持ち水をすくう部分を 上にあげて持ち手の部分も清めます。 ⑥次の方が使いやすいよう静かに元の位置に戻します。 |
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お参り | 一礼して門をくぐり、護摩堂にお進みいただきます。 ③紅白の綱を持ち、わにぐちを鳴らします。 ④姿勢を正し、目を閉じて、静かに胸の前で手を合わせます。(合掌) ⑤真言を唱えます。弘法大師さまへのお題目※2でも大丈夫です。 ⑥合掌したまま45~90度の礼を1回します。 ⑦護摩堂を離れます。 馬頭観音:おん あみりと どはんば うんはった そわか 不動明王:のうまくさんまんだ ばざらだんせんだ まかろしゃだ 毘沙門天:おん べいしら まんだや そわか 寿老人:おん ばざらゆせい そわか ◉お題目 南無大師遍照金剛 (なむだいしへんじょうこんごう) | |
長楽寺では | お清めと | 手水鉢のところで手と口をお清めしていただき、質素なお気持ちで心を込めて静かに仏さまにお祈りいただければ細かい作法は問いません。 |